カテゴリー別
公式ホームページ

公式ホームページ

有限会社ヨコヤマオートグラス

〒194-0203
東京都町田市図師町610-5
TEL:042-793-2876

s-IMG_3856s-IMG_3855

s-IMG_3857

日産ブルーバードSSSターボ 何故か910ブルーバードが続きます。

ですが今回はセダンモデルとなります。

助手席側に飛び石を受けてしまい長い亀裂が出来てしまったようです。

オーナー様は関西から遠路遥々お越しいただきました。

理由と言うのも、地元はもちろん色々な業社を当ってみたものの、断られ続けて

たどり着いたのが弊社と言う事です。 お疲れ様でございます。

 

s-IMG_3861s-IMG_3860

 

確かに910セダンのフロントガラスは完全に生産終了です。

世界中探しても流通などされて無い非現実的な部品となってしまっています。

ですが、似た作りの部品はわずかながらでも存在しているはずだと弊社は常に

考えております。

s-IMG_3859s-IMG_3862

910ブルーバードセダンと似たガラスを見つけましたが微妙に下の部分が大きいので

迷わずカットします。

関西からのお客様を待たせるわけにはいきませんので慎重かつ迅速に施工します。

s-IMG_3870

我ながらジャストサイズに収まりました。

s-IMG_3871s-IMG_3872

上部にボカシが付いてしまっていますが充分な仕上がりになりました。

走行中の飛び石で簡単に割れてしまうガラスなどは、旧車にお乗りになるオーナー達から

みると大変厄介な部品かと思われます。

この様なケースは稀ではございますが、なんとかなる物でございます。

s-IMG_2252

なんとも懐かしいブルーバード910ハードトップです。

オーナー様は当時のようにとレストア希望で弊社に赴いていただきました。

s-IMG_2253

先ずはしっかりとお見積を作らせていただき、じっくりとプランを練っていきます。

オーナー様のご希望に添える所と、つらいですが妥協する部分も少しながらも

発生してしまう物でございます。

s-IMG_2256s-IMG_2259

フロントガラスを外しましたが上部のボカシ色が変色しております。

小さな傷も多く、全塗装した車にこのガラスを付けるはやめましょうという事で、

フロントガラスは作ってもらう事になりました。

s-IMG_2261s-IMG_2266

リヤガラスの形状は当時の凝った作りになっており、いわゆるバブル時代を窺わせる

職人の良い出来栄えの部品です。

ただし、ガラス周りのストリップラバーは完全に硬直しており再使用不可です。

s-IMG_2320

ドアパネルの部品類は全て再使用となります。

当時物のクリップは純粋なプラスティックですので、慎重に外していきます。

実は壊れても意外と修復可能なんです

s-IMG_2876

後日、塗装も終了して外した部品を取り付ける工程に入ります。

s-IMG_2913

フロントガラスのグリーンボカシが鮮明で素晴らしいですね。

運転して一番目に付くのはフロントガラスです。

ガラスを磨くと言った方法もありますが、幸いにもガラスの金型がまだ存在してたので、

即断即決でガラスを作っていただきました。

s-IMG_2910s-IMG_2896

オーナー様がリヤガラスのストリップラバーをお持ちになっていたとは驚きでした。

どのようにガラスを付けようか悩んでいた所です。 大変恐縮であります!

ステンレスのモールやガラスを磨けば部品一つ一つが鮮明に誇示しております。

s-IMG_2906s-IMG_2908

30年以上経っていても気持ちを込めればここまで綺麗にできます。

910型の後、ブルーバードはフロントドライブいわゆるFFモデルと進化していきます。

時代の流れには逆らえないのでしょう。

しかしここまで新車のようになると、ふとタイムスリップの様な錯覚を覚えてしまいます。

 

IMG_2033

懐かしいダッチバンの入庫です。オーナーは古いアメリカ製品を

こよなく愛する個性ある方です。

フロントバンパーがサビだらけでも′′これがいいんです!′′と自慢してくれます。

しかしドアガラスが手動なので、パワーウィンドウに変えたいと

未来的な願望もおっしゃる所は矛盾も感じますが、

そこはビジネス!こころよく承ります。

IMG_2035

IMG_2045

レギュレターをパワーウィンド用に交換して、ランチャンネルを新品に交換すれば

簡単かと思いきや、オーナー様の意思を継ごうとすると単純には終わりません。

レギュレターもオリジナルの様に、スイッチも変わったスタイルで付けたいと言われ

たので、小生、半端な気持ちでは取りかかれなくなってしまいました。

IMG_2036

オリジナルに近いレギュレターを探します。

IMG_2025

IMG_2032

高年式ダッチ用のレギュレターを購入して、クロスアームの所をシングルアームに

分解しました。スライドピースが同型なので問題ないでしょう。

IMG_2026

こちらは右側ですが動作にトラブルは無さそうです。

IMG_2030

問題はスイッチの取り付けです。レギュレターハンドル型スイッチを取り付けるのが

物理的に難しい状況です。 ドアパネルの内側をカットして、スイッチ本体の奥行きを

考慮しなければ、かっこの悪い仕上がりになってしまいます。

IMG_2031

仮付けですが、なんとなく形になりました。

IMG_2037

IMG_2044

左側ですが動作に問題は無いですね。後は、配線をパネル内に隠すように上手く

まとめればきれいに見えます。レギュレターもオリジナルの改造なので、

ガラスの上下作動にパワーが充分伝わります。

IMG_2098

リプロ品ですがモールやゴム類も有りますので、交換したほうが安全です。

IMG_1956

仕上がりました。 オーナー様は普段の脚代わりにされているらしいので

大変愛着のあるお車なのでしょう。

 

 

alfetta-crop

アルファロメオ・アルフェッタのフロントガラス交換をします。

旧車の部品がなかなか存在しにくくなった現在、今回の作業も大変貴重な

体験かと感じております。

PC120206

PC120207

アウターモールを外した状態です。 感じてはいましたが、過去の修復状態が

あまりよろしくないようです。

PC120209

ボディの腐食がかなり進んでいます。 画像の反対側は穴も開いてしまっています。

PC120210

モール止めとなるクリップですが、これがボディに直接触れると

サビが起きやすいようです。

こんな部品も無いので、なるべく再使用しないといけません。

PC120212

PC120214

本格的に直すのであれば鈑金塗装で日数と費用が掛かりますが、

今回は簡易方法で処理します。

ボディに穴が開いた状態ではガラスの取り付けができないので、サビ除去剤と

転換剤で下地を作り、ファイバーパテで穴を埋めます。

その後、従来通りの施工工程に入る事ができます。

PC140216-crop

PC140217

再使用されたアウターモールも磨けば新品同様です。

フロントガラスが綺麗になれば、サビの事など忘れてしまいそうですね。

しかしあくまでも応急処理の下地作りなので、長くは持たないかもしれません。

大事にお乗りいただきたいところです。

s-993-1 s-993-2

ポルシェ空冷エンジン最終モデルのガラス交換を施工します。

s-993-4 s-993-5

s-993-3

フロントガラスの枠側にある樹脂製ファスナーでアウターモールは固定されています。

モールを外すとシリコンのような充填剤が詰められていました。

これは、ボディフランジと樹脂ファスナーの間に数ミリの隙間が有り、それが異音や錆の原因と憶測

される為の安易な対策方法なのです。

s-993-7 s-993-6

s-993-8

フロントガラスを外してから古いシール材を取り除きます。

s-993-9 s-993-10

どうやら錆などのトラブルは無さそうです。

しかしボディ全体にシール材が付着してるので、ここの工程が1番手が掛かってしまいます。

ボディの際の所は傷がつくように削らないと古いシール材が除去できません。

その傷の処理を怠ると、腐食が始まり雨漏れ、最悪ボディに穴が開くといった悲惨な結果と

なってしまうのです。

s-993-11

小生、嫌と言うほど錆に侵されてしまった車を見て来ているので、

下地を作る所は最も重要で、かつ慎重な施工が不可欠と思います。

湿気を含む空気に触れた瞬間に、鉄肌は酸化を始めてしまいますので、

速やかな作業が必要とされます。

s-img_1548 s-993-13

s-993-12

基本となる下地の作業が終了したら、2番目に重要な工程はシーリングだと思います。

ボディとガラスの相性も考慮しながら、数種類あるシール材の中から適した物を選びます。

ポルシェ993はシーリング方法に特徴が有り、そこは経験値がものを言う所でしょうか。

オリジナルを崩さず、錆や異音といったトラブルも同時に解消します。

s-993-14 s-993-15

s-993-16

フロントガラスを乗せてから、アウターモールを取り付けていきます。

ガラスとボディの隙間に余計なシーリングはしません。

s-993-17

完了です。

当時の993はトヨタの資本も加えられているので、ゲルマン魂の物作りの影が少し薄い

所があります。 しかし心臓部(エンジン)は今の時代に反して小粋と言ったところでしょうか。

 

 

 

 

PA310524

以前弊社でリヤガラスを交換してくださったオーナー様のプレリュードです。

古めかしくも何故か魅力を感じます。

現在のエコカーと異なり、スタイルの良さ、もっと力強くと探究心を込めて

作られたエンジン。 90年前後の車は、全ての車に前向きの力強さが有ります。

後、当時の夢や思い出なども有るのかな~

s-honda-reardoor4

こちらはUSアコードです。 左ハンドルが当時は貴重で、未だに根強い人気を

誇る90年代の”THE HONDA”です。

s-honda-reardoor5 s-honda-reardoor3

残念なことにドアガラスが割れてしまったトラブルです。

部品が無いと廃車と言う事にもなりかねません。

s-honda-reardoor2 s-honda-reardoor1

この様な部品は国内には有りませんが、まだ新品部品は存在します。

弊社がトラブルの報告を受けてから4日目にはオーナー様の所に納品となりました。

しかし今回は色々なタイミングが良かったのでしょう。

s-pre-abs-sensor3 s-pre-abs-sensor1

例えばこんな部品も有ります。 プレリュードBA5の4輪分ABSセンサーです。

なかなかこんな部品はこの世に存在しませんね。

中古部品となってしまいますが確実に探し回った品物です。 4日で来る物もあれば、

半年以上探し続けた部品も有るという事です。

20世紀の車は長く乗れるという意味で海外の方には人気が有るのでしょうか。

己の古い物を大切にするという精神を、改めて見直す必要が有りそうです。

 

s-alfjunior02 s-alfajunior04

アルファロメオのジュニアザガートです。 1970年辺りの希少車なのですが、各所の傷みが目に付いてしまう現状なのは致し方ない所でしょうか。 フロントにけん引フックが付けられてしまっている所を察すると、バンパーが無い!alfajunior03

ガラスは殆ど使えますが、ゴム類はボロボロで使えません。 40年以上経っているので当然の摂理であります。

alfajunior06 alfajunior08

s-juniorzagatoset

塗装終了数日後、取り付け工程に掛かりますが、全面ガラスの新品ゴム(ウェザーストリップ)を弊社で輸入して取り付けます。

後、気になっていたワイパーブレードのナット、紛失したバンパー、ヘッドライトカバーグリルなどもついでに入荷しております。

海外では古い車は免税しますなんて国もある位ですから消耗部品はまだまだ健在です。

alfajunior05 alfajunior01

alfajunior09

ジュニアザガートはこの顔ですよ。 ライトグリルと左右バンパーがおしゃれですね。

もちろんガラスのウェザーストリップラバーも全面新品ですので後30年頑張ってもらわないと・・・

s-IMG_1158 s-take930side s-take930back

ポルシェ930ターボのフロントガラス以外全部ポリカーボネイトに交換します。

s-take930clear

先ずはガラスなどを全部はずしてからデザインなど考えていきましょう。

s-take930sideback1 (1) s-take930sideback1 (2)

ドアとフロントベンチは容易に作れますが、リヤクォーターとリヤガラスは300度以上の加熱で成形します。故に弊社のような

小さな町工場では作れませんので、頼もしい業者へ成形をお願いします。

サイドはスリットをおしゃれに入れてみようと思います。 ついでにリヤもGTカーのように穴開け加工なんてかっこいいですね。

s-take930side1

ドアは簡単かと思ってみたところ、一番精密さを求められる作業となってしまいました。

s-take930side2

デザインはF40とF360、F458カップカーのいいとこ取りという事で。。

あくまでもヨコヤマガラス、オリジナルであります。 スムーズにスライドできる小窓が付いていて、確実に格納できるように

寸法や素材の特性を計算しての設計です。 サーキットを限界に走る車両ですので、空力や強度も計算しなければいけません。

s-IMG_1287

赤い矢印の部分は、3ミリほどのベアリングボールを適当な強度のスプリングで

スライドする小窓を押えています。

s-IMG_1285

ナビ側も完成です。 取っての部分にナイロンベルトを付ければ、機能性を失わず小洒落た雰囲気でいいですね。 実はオーナー様の案でございます。 いやはや一本取られました。

s-take930back2

ドア廻りで苦戦しているうちに、サイドとリヤが出来上がりましたので早速取り付けに掛かります。

s-IMG_1304 s-take930finish

なかなか良い出来だと思います。 軽量化を考えられてのポリカーボネイトへの交換となりますが、実際10Kgほどは軽くなったかと思います。 しかし軽量化と言われるより、どこから見ても攻撃的なスタイルはなんとも魅了しますね。

s-take930checklast

最後にフロントガラスもポルシェオリジナルマーク付きに交換しましたので、気分良くお乗りになれる事と拝察いたします。

 

 

 

 

bi37s

BMWのハイブリットモデルi3のガラス交換の依頼を受けてしまいました。

私の中では出来れば触りたくない車の1台であります。

車体が高いのがとにかく嫌いなのです。

それとi3初期型のファイバーボディーと言う所でしょうか。

BMWはただ軽量化を目的に作ったのか、または将来性を虎視耽々と

見据えているのか・・

bi36s

アルミや鉄の車体ですと従来の工具、材料が問題なく使用できますが、ファイバーボディーともなると

それが通用しなくなってしまいます。 そして初期型の設計という物は必ず問題点が発生します。

問題を解決するとマイナーチェンジとなるのですが、この車はガラスを外すだけでひと苦労です。

早い話、作りが悪い。

bi35s

ガラスもかなりの軽量です。 高さが1000ミリ以上ですが、合わせガラス内側が1ミリあるでしょうか?

これは見事。 良い作りです。

bi34s

bi31s

ガラス側にシーリングを充填します。

bi32s

サービスマニュアルではフロントフード脱着要とありますが、あえてそのままで・・

初期型モデルですからクリップ一つ外すのに1時間掛かってしまうからです。

ガラスを2人で乗せるのも、フードが邪魔なため適しません。

結果これがベストなのです。

bi33s

80年代あたりのファイバーボディーの車は単純に軽量だけを目的にしております。

当時のガラスの取り付け方法もそれなりに理にかなった工程です。

現在はウレタンシールとファイバーを付けてしまうのだから、技術は遥かに進んでいるのでしょうか?

しかし材料の互換性の信用、下地作り、耐久性など課題はまだまだたくさん有ります。

トヨタをかなり意識したBMWが、21世紀にチャレンジした触りたくないけど面白い車ですね。

 

 

 

PA170064

ナローポルシェのボディー塗装が終了しましたので、前後ガラスのラバーとモールの

交換作業に取り掛かります。

PA170054

ナローポルシェのフロントガラスはアンテナ類の配線などが無いため、比較的ではありますが容易に

施工できる構造となっております。

PA170057 PA170058

アルミのメッキモールとボディのアールラインが揃っているほど、完成度を引き立たせます。

もちろんモールのアールは現車合わせの作業となりますが・・・

PA170061 PA170063

PA170060

後ろのガラスはフロントガラスより小さいのですが、この当時のポルシェの技術が凝縮されたような

作りをしているので、意外と大変な作業となります。

現在ガラスが付いている状態を見ると、前回施工した職人さんが苦労したような努力の跡が

御見受けできます。

PA170066

アルミモールの構造は極端に曲がっていなければ、それなりに綺麗に加工できます。

加工できるのですが、新品モールのアール合わせには毎度泣かされてしまいます。

PA210067PA210070 PA210072

先ずはガラスを外してから・・ 残念なことに熱線の配線コードを切断していますね。

テープでつなぎ合わせていますが、この配線は電流が結構かかりますので出火の恐れも考えられます。

最後の画像はゴムを切って配線を通していますが、ゴムを切ってしまってはNGでございます。

PA280128

エンジンルーム左側にコネクターが有りますので、そこから分解するようにしましょう。

PA210075 PA210077

リヤガラスの端子は6か所の物が主流です。 配線と端子がゴムの中に綺麗に納められています。

PA210081

ウェザーゴムを新品にして、配線も綺麗にまとめてから、ようやくモールのアール合わせに

取り掛かる事が出来ます。

PA210084  PA210086

 

完成です。 ナローポルシェのリヤガラスは中身が複雑な配線となっており、外見はアールを作りださなければいけない、

なかなか単純には終わらせてくれない作りをした車なのです。

 

 

 

 

ブログオーナー

ヨコヤマオートグラス 代表

代表の横山です。

当社では、「このガラスは交換できない」と他業者で言われたガラス交換も多数行ってきました。 その車の歴史、その部品の意味を知り尽くしているからこそできる仕事だと自負しております。

ブログではその修理の様子をご紹介しておりますので、ぜひともご一読下さい。